職人さん

お早うございます。 【西表 島菓子工房】です。

高気圧に覆われて今日も晴れっ!!
下の方にある雲の塊が心配ですが、
元気な高気圧が吹き飛ばしてくれそうですね。

さて、先日の台風7号で傷んでしまっていた、池井さんの看板。
白浜の大工さんが丁寧に修理をしてくれました~!!

職人さん

足元が壊れていたので、
チャチャッと杭を打って終わりかと思っていたのですが、
やたらと時間がかかっているので気にかかってました。

素晴らしい、職人さんのお仕事ですね~!!

職人さん

お陰で、島菓子工房の看板も、
またまた居候することができるようになりましたよ。

オレンジのチューブを目標に探してみて下さいね。

お客様とお話している中でもよく言われるのが、

 なんで白浜なんですか?

との質問です。
商売するには本当に地の利とは無縁の場所ですね(笑)

でも、ここでなければならなかったのです、説明できないですが汗

白浜で生活してみてすごいな~と思うこと。
西表内にたくさんある様々のお宿やアウトドアのショップさん。
看板を修理してくれた大工さんも含めてそうなのですが、
たくさんある中でも、
海人、民宿、ダイビング、カヤック、釣り・・・・。
西表内でも異彩保放つまさに職人的な達人たちが、
この小さな白浜集落に集まっているんですよね。

パティシエ・パティシエールという言葉、今は日常の中に自然にありますよね。
本来はお菓子、中でもフランス菓子の修業を極めた方のことを指す言葉だったそうです。
まさに”職人さん”です。

言葉は時代とともにどんどん変化していくものとは思いますが、
もともとの言葉の由来を知ってしまうと、
自分のことをパティシエと語るそんな自信はないので、
知人が作ってくれた名刺の校正時に、その言葉も抜いてもらいました。

白浜の職人さんの仲間入り出来るのはいつの日でしょうか?

まだまだ時間はかかると思いますが、
おばぁと呼ばれるような頃には、
”島菓子の職人さん”的な味を醸し出せるような、
お仕事ができるようになればいいな~。

そして、白浜でなければならない理由=環境が、
いつまでも残って白浜が白浜であり続けてくれるといいな~。

なんてことを、看板の足を見ながら考える今日の始まりでしたニコニコ


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